
円山川はかつて氾濫が多くあり、米の収穫が不安定であったため、気候風土が生育に適し河原に自生していたコリヤナギを用いて豊岡杞柳細工が生まれました。江戸時代には京極藩の保護・奨励により豊岡の柳行李は全国的に名を馳せたと伝わっています。
その後、時代の変遷に合った柳細工やかばん産業として受け継がれ、豊岡は鞄のまちとして知られるようになりました。ここでは豊岡かばん産業として受け継がれた歴史を学べます。豊岡杞柳細工は、様々な大きさ・太さのコリヤナギを使い捨てることなくすべての材料を活用しています。豊岡杞柳細工の原材料の一つである藤(とう)を使ったかご編みの製作体験ができ、当時の作り方を学ぶことができます。
※円山川ミニ遊覧船乗船はスタンプ対象外となります。
体験場所:玄武洞ミュージアム
実施日:かご編み体験:通年(12/31,1/1,休館日を除く ※HP参照)
所要時間:かご編み体験:約15分~(体験内容により時間が異なる)
料金:入館大人800円(20名以上団体割引あり)+体験料800円~ ※メニューにより異なります
決済手段:現金、銀行振込、キャッシュレス(クレジット・QRコード・電子マネー)
受入可能人数:プログラムによる
駐車場:普通車100台 / バス10台(無料)
予約:かご編み体験はミニかご以上の場合予約推奨 (要予約メニューあり)/団体の場合は予約要
予約方法:電話 (0796-23-3821)または公式LINE ※公式LINEは公式HP参照
●かご編み体験メニューは公式HPをご確認ください。
https://genbudo-museum.jp/taiken/
問合せ先
公益財団法人 玄武洞ミュージアム
住所:兵庫県豊岡市赤石1362
電話:0796-23-3821
営業時間:AM9:00~PM5:00
Mail:HPのお問い合わせフォームより
https://genbudo-museum.jp/contact/
●詳細はひょうごフィールドパビリオンのページへ
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/179