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スポット情報

【A】ゆずりの水
関東の出雲さん
沿革

出雲大社相模分祠は、明治21年(西暦1888年)に、島根県御鎮座の「出雲大社」第80代国造・千家尊福公に請願して、当地累代の神職であり、「秦野煙草の祖」と仰がれる草山貞胤翁が、出雲の大神の御分霊をこの地に鎮祭申し上げ、大国主大神の御神徳を関東地方に広めるための要処としたのを創まりとします。

御祭神

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)
合祀祭神28柱(兼務神社23社のご祭神)

千年の杜

境内西側に位置する「千年の杜」は、平成19年6月3日に約1700人の手によって植樹された「ふるさとの木によるふるさとの森」です。
国の内外で「本物の森づくり」を続ける横浜国立大学名誉教授・宮脇昭先生のご指導のもと、シイ・タブ・カシ類等の照葉樹を中心に、ヤマザクラやイロハモミジ等の日本古来の樹木が混植・密植されています。 杜の中には湧水があり、メダカやドジョウ・ホタル等が生息しています。多くの参拝者がお水取りに訪れる憩いの場になっています。