九州大学箱崎サテライトの西側に位置する元銭湯。昭和7(1932)年に創業し、旧九州帝国大学時代の学生街にある銭湯として学生や地域住民に利用されていました。平成24(2012)年に廃業後は、『創造の湯で心を洗う』をコンセプトに、現在はコミュニティ・レンタルスペースやアーティスト・銀ソーダ氏のアトリエとして公開しており、地域住民はもちろん、全国各地へ交流の幅を広げ活用されています。銭湯建築の特徴である浴槽や脱衣室、番台など内部をそのまま保存し活かす、唯一無二の保存活用の活動は必見です。
建物正面入口には創業当時からの「大學湯」の看板を掲げ、玄関ポーチや下見板張りの壁にペンキで彩られたの洋風の外観は、昭和初期の旧学生街の銭湯建築の遺構として、歴史的な景観を残しており、国の有形文化財に登録されています。
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