戻る

スポット情報

東公園(ひがしこうえん)
文永(ぶんえい)の役で元軍と激戦が展開された古戦場跡で、かつては博多湾に面する千代の松原として知られた名所でした。

文永(ぶんえい)の役で元軍と激戦が展開された古戦場跡で、かつては博多湾に面する千代の松原として知られた名所でした。明治9(1876)年、太政官布告に基づいて公園となり、明治33(1900)年から県営公園となりました。園内には、元寇にちなんで建立された銅造亀山上皇立像(どうぞうかめやまじょうこうりつぞう)、銅像日蓮聖人立像(どうぞうにちれんしょうにんりつぞう)のほか、福の神である恵比須神を祭った十日恵比須神社や元寇史料館があります。
 亀山上皇は元寇の際に、「我が身をもって国難に代わらん」と伊勢神宮などに敵国降伏を折願されしたことで知られています。銅像は福岡県市出身の彫刻家山崎朝雲(やまざきちょううん)が木彫原型を作成し、佐賀市の谷口鉄工所で鋳造されました。明治25(1892)年4月起工式が行われ、明治37(1904)年にようやく完成しました。、同年11月8日除幕式が行われました。
 日蓮聖人の銅像は岡倉天心(おかくらてんしん)が製制作を引き受け、明治37(1904)年に完成しました。像高は10.6mで、奈良の大仏(14.87m)、鎌倉の大仏(11.44m)に次ぐ、建造当時は、国内第三位の巨大青銅像でした。

特典:限定壁紙

スタンプを獲得すると、限定の壁紙をゲットできます。

スタンプを集めてね / Collect a stamp

スタンプ獲得おめでとう!

限定の壁紙を獲得しました。
以下のボタンから壁紙を表示し、長押しで”写真”に保存してください。

壁紙を表示 / Download