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スポット情報

名島城跡(なじまじょうあと)
初代福岡藩主・黒田長政(くろだながまさ)の福岡での最初の居城として知られていますが、築城自体は戦国時代天文(てんぶん)年間(1532~1555)で、立花城主立花鑑載(たちばなあきとし)の支城として築かれたといわれています。

初代福岡藩主・黒田長政(くろだながまさ)の福岡での最初の居城として知られていますが、築城自体は戦国時代天文(てんぶん)年間(1532~1555)で、立花城主立花鑑載(たちばなあきとし)の支城として築かれたといわれています。その後天正(てんしょう)16(1586)年から慶長(けいちょう)5(1600)年の黒田氏入城まで、豊臣秀吉(とよとみひでよし)から筑前国を与えられた小早川隆景(こばやかわたかかげ)・秀秋(ひであき)がここを改修し、居城としていました。
 関ヶ原の戦いの後、黒田長政が入城しますが、城下町を造るには手狭であったことから、慶長6(1601)年から福崎(ふくさき)の地に福岡城を築造。移転に伴い、廃城になりました。福岡城の名島門(市指定文化財)や崇福寺の唐門(県指定文化財)は、もとは名島城にあったものです。
 現在は公園として整備され、人気の花見スポットになっています。付近には、神功皇后(じんぐうこうごう)ゆかりの帆柱石(ほばしらいし)(木の化石。国指定記念物)や、名島神社もあります。

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