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スポット情報

お茶の専門店 茶小泉
D-10.『 そそぐ、はこぶ、そだてる』

大正7年創業、現在の店主さんで3代目となる茶小泉さん。昨今、インバウンドの海外のお客様に日本茶は大人気で、もはや必需品から嗜好品に変わりつつあるそうです。そういえば、ファストフード文化やペットボトルの氾濫で、私たち日本人もゆっくりお茶を立てて飲むことも減りました。まさに「茶」の「間」さへ許さぬ忙しい世の中になってしまったものです。そんな喧騒をよそに、店内に「非売品」にて陳列されている急須に生けられ多彩な盆栽植物。急須に植生?そのアヴァンギャルドな発想は、ご主人の遊び心から生まれました。しかし、それはとても実用的で、取手付きで太陽の移動と共に植生の場所を移動しやすく、急須の口が余分な水の排出にも便利な急須の機能を盆栽と融合させています。これぞまさに用の美。日々の商いの中の「茶の間」でこそ見出され、本来の用途を展開し、急須の意味と機能と植生の美しさが、店主の豊かな心と商いの空間を借景に見事に調和し、多義的な匂いを発する異空間を生み出している、複合的でアヴァンギャルドな「作品」です。
(素材:陶器、植物、土)

営業時間

9:00〜19:00

定休日

水曜日