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スポット情報

カネキュウ本店ブルーオニオン
D-9.『 異空間の扉』

1904 年創業。現在の店主さんで4代目となるカネキュウ(元の屋号は「金久」)さんは岡谷で最も古い商店の一つ。祖業は養蚕業華やかなりし時代の岡谷で雑貨問屋を営み、女工の街の着物を取り扱い、その後、洋装や学生服など広く取り扱うご商売を続けて来られました。岡谷には、「カネキュウ」の他に、「カネイチ」、「カネジョウ」など、「カネ」のつく屋号が多いですが、店主さん曰く、屋号の「カネ」は「差し金」のことだそうです。差し金とは大工が持っているカギ型をした定規のアレです。それを屋号とした由来は、商売が「まっすぐ」「正しく」行われることを記念してのものだそうです(AIによる調査)。流石は「カネ」の屋号を冠するカネキュウさん、従前の店舗の躯体を増改築し、新しくモダンにデザインされた美しい店内。その店内の一角で異彩を放っているのが左の空間です。ブティックに本?まずは軽いめまいを覚えます。ご主人曰く、そこに置いてある本は実際に貸出しているそうで、何とそこは「ミニチュアの図書館」なのです。それだけではありません。どこかこの場所にだけ時空のゆがみのようなものを感じませんか?よく観察してみましょう。左から壁の後方に回って見てください。この壁の一部にも見える場所が、実は壁ではないことに気がつく筈です。壁のようで壁でない。建物の全体に収まっていながら、建物とは独立しており、内部に新たな意味と空間を開いているのです。
(素材:ミクストメディア)

営業時間

10:00~19:00

定休日

水曜日