
昭和24 年創業の来々軒さん。現在のご主人は3 代目です。いつも賑わっている来々軒さんの店内で美味しいラーメンと焼売に舌鼓を打ちながらふと顔を上げると目に飛び込んでくる中央奥の「赤い糸のれん」。実用的なお店の空間の中で、美しさを兼ね備えたこの赤い糸のれんは空間に動きと軽快なリズムを与えてくれています。後方の手洗場への目線を遮るために設けられた中壁に、空間を有効活用するために設置された食器棚。意匠を犠牲にしないよう、これを隠すために平壁ではなく、形状を変えられる「糸のれん」を設置したのだそうです。何でも、毎朝ご主人はこの糸のれんを跳ね上げるところから1日の商いが始まるのだとか。つまり、この「作品」の形状は毎日変わるので、1日たりとも同じ造形をしていることはないということでしょうか。そもそもラーメン店の外には軒下のれんがつきものですが、店内に形を変える機能性をもつ糸のれんがあることが何とも不思議です。その意匠と情緒を複合的に兼ね備えた、とてもユニークな「作品」。いただきます!
(素材:綿糸、木材、スチールパイプ)
月・火・木・金曜日
ランチ: 11:15 ~ 13:45(L.O. 13:45)
ディナー: 17:30 ~ 20:00
土・日曜日・祝日
ランチ: 11:15 ~ 14:00(L.O. 13:45)
ディナー: 17:30 ~ 19:00(日・祝は変更の場合あり)
水曜日