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スポット情報

富山県立イタイイタイ病資料館

富山県の神通川流域で発生したイタイイタイ病は長い間、被害者やその家族、住民を苦しめてきましたが、被害の克服に向けた努力の結果、今では美しい水と大地がよみがえっています。この教訓を活かし、環境と健康の大切さ、命の尊さについて学べます。

ひとことコラム  

 日本の四大公害病の一つで、神岡鉱山から排出されたカドミウムがもたらしたイタイイタイ病。
 この病は、大正時代から神通川流域で発生していました。被害者らは、原告団を結成し裁判に訴え、訴訟は原告団の勝訴となりました。
 長い年月の経過とともに、関係者の高齢化に伴う風化等が懸念されたことから、2012年4月に「富山県立イタイイタイ病資料館」が開館しました。
 資料館では、ジオラマ、絵本、映像などを組み合わせてイタイイタイ病の歴史等を解説しています。また、語り部による講話や副読本の作成、配布、多言語のホームページによる情報発信などを行っています。(富山ふるさとマスター 鈴木康裕)